練り香水『ボディセンス』の成分は危険?成分表から安全性を確認

ボディセンス 安全性

モテ効果の期待できる練り香水『ボディセンス

いくらモテるからといっても、身体につけるものですので危険なものは付けたくはないですよね。

この記事では、そんなボディセンスに含まれている成分から危険性を紹介しますので、安全性や成分を確認したいという方はチェックしていってください!

練り香水『ボディセンス』の成分表

こちらが練り香水『ボディセンス』に含まれている成分一覧となります。

  • コレウスホルスコリ根エキス
  • チャ葉エキス
  • プロパンジオール
  • ラノリン
  • ミツロウ
  • ワセリン
  • ミネラルオイル
  • セレシン
  • マイクロクリスタリンワックス
  • エチルヘキサン酸セチル
  • グリセリル
  • トリイソステリアン酸PEG-20グリセリル
  • 香料

各成分の詳細解説

コレウスホルスコリ根エキス

コレウスホルスコリ根エキスは化粧品の成分としても多く含まれています。

 

インドやネパールに自生するコレウスホルスコリという名のハーブで、その根のエキスを取り出したものがこのコレウスホルスコリ根エキスです。

 

コレウスホルスコリ自体が便秘などの処方箋として用いられるので、コレウスホルスコリ根エキスは口に含むと下痢などの作用を起こす危険性があり飲食はオススメしません。

 

ただボディセンスの使用目的は身体に塗ることなので、それについては問題はないでしょう。

チャ葉エキス

チャ葉エキスはその名の通り茶葉から抽出されたエキスです。

 

茶葉は緑茶、烏龍茶、紅茶等に使われているため、私たちにも馴染み深いものですよね。

 

皮膚刺激性はほとんどなく、アレルギー性にも問題はないので現時点では安全性の高い成分となっています。

プロパンジオール

プロパンジオールは糖を発酵させて得られるさっぱりした感触と抗菌性を有する多価アルコールです。

 

スキンケア化粧品、洗浄製品、頭皮&ヘアケア製品、ボディ&ハンドケア製品、メイクアップ化粧品、洗顔料&洗顔石鹸、シート&マスク製品など様々な製品に使用されており、こちらも非常に安全性の高い成分です。

ラノリン

羊毛に付着している羊脂を精製して得られる白色〜黄褐色の粘性があるクリーム状の原料です。

 

人間の皮脂に近い組生を持っているため馴染みやすく、アレルギーの起こる可能性なども極めて低く安全性の高い成分です。

ミツロウ

ミツバチの巣から蜂蜜をとった後に残るものに、熱と圧力を加えるか、あるいは湯で煮溶かしたりして採取される「ロウ(ワックス)」のことを指します。

 

肌や唇などを保湿させる効果や、他の油分の配合成分を安定させる効果があり、リップクリームなどにも使用されています。

 

こちらも非常に安全性の高い成分です。

ワセリン

石油から結晶成分を抽出・精製して得られる白色~微黄色で無色無臭の半固形状物質です。

 

これが液体となったものがミネラルオイルで成分は一緒です。

 

肌に刺激のある不純物が取り除かれているので低刺激で、アトピー性皮膚炎の方にも安全性の高い成分となっています。

ミネラルオイル

こちらはワセリンが液体となったものと考えてください。

 

ワセリンと同様に安全性の高い成分となっています。

セレシン

セレシンは石油産地の近辺で採れる地ロウと呼ばれる飽和炭化水素から成るオゾケライトを精製して得られる無色~白色の固形状オイル(炭化水素の混合物)です。

 

主に口紅アイシャドーなどの形を保つために利用されており、皮膚刺激性はほとんどなく、重大なアレルギーの報告も現時点ではないので安全性は高い成分となっています。

マイクロクリスタリンワックス

マイクロクリスタリンワックスはワセリンから固体成分を分離して精製された固形状オイルです。

 

粘り気が強い、伸びがよい、融点が高い、といった特徴があり、口紅やリップクリームなどにも用いられます。

 

毒性もないので安全性は極めて高い成分です。

エチルヘキサン酸セチル

油ぎらないさらりとした感触で伸びが良いという特徴から、乳液やクリームを中心に配合される成分で、安全性やアレルギーの危険性なども極めて低い成分です。

グリセリル

粘性が低く、サラッとしていて伸びが良く軽い質感で化粧品の多くに用いられています。

 

皮膚刺激性や毒性はほとんどなく、重大なアレルギーの報告も現時点ではないので安全性は高い成分となっています。

トリイソステリアン酸PEG-20グリセリル

クレンジングオイルの主剤として多く使用されており、パーム油由来の高級脂肪酸であるイソステアリン酸と水性成分のポリオキシエチレングリコールをグリセリンで挟んでつなぎ合わせた構造をもつノニオン界面活性剤(非イオン界面活性剤)です。

 

皮膚刺激性や毒性はほとんどなく、重大なアレルギーの報告も現時点ではないので安全性は高い成分となっています。

香料

香料は、ボディセンスに香りをつける成分の名称で、それぞれの成分からできているので詳しい成分は分かっていません。

 

この香料にボディセンスのモテ効果と言われる成分が含まれており、ここはおそらく企業秘密でしょう。

 

ただボディセンスの使用方法上、肌につける分には問題のない成分が含まれているので安全性については信頼して良いと考えられます。

練り香水「ボディセンス」の成分は安全なのか?:結論

成分表の成分をざっと調べてみましたが、ボディセンスの成分にはこれといって危険な成分はなく、極めて安全性が高いことがわかりました。

コレウスホルスコリ根エキスは口に含むと下痢などの作用を起こす場合がありますが、ボディセンスは飲食用ではないので普通に使っている分には問題はないでしょう。

間違って肌についているボディセンスを舐めてしまったとしても、その程度の量であれば影響はあまりないと考えられるので安心して使用できるかと思います。

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